子宮の病気が原因で太ることは考えにくいとされているようです。 子宮の病気の中でも子宮筋腫などの場合に、太りやすいという話をたまに耳にすることがあります。 しかし、これは正しいとは言えません。 子宮に腫瘍ができる原因は解明されていないものの、女性ホルモンのエストロゲンが関係していると考えられています。 エストロゲンが月経をコントロールしたり、排卵をコントロールしたりする働きをしていることはよく知られていますよね。 このエストロゲンは、主に卵巣で作られるのですが、実は卵巣以外にもエストロゲンを作り出す場所があります。 その場所はどこなのかというと、脂肪細胞なんです。 つまり、太って脂肪細胞が増えると、エストロゲンの分泌量がそれだけ増えてしまうと考えられます。 そのことから、子宮筋腫になったことが原因となって太ってしまうというよりも、太ったことで子宮筋腫が大きくなってしまったと考える方が正しいでしょう。 ですから、子宮の病気を予防するためにも、35歳を過ぎたら太りすぎに注意して、健康体重を維持するようにしてください。